私たちは「農と人をつなぐ」をスローガンに、21世紀の新たな農業の形を築いていきたいと考えています。7人のメンバーが綴る泣き笑いのセルフ・レポートです。
by konefa
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昨年の活動報告 その1
あけましておめでとうございます
の後に、どうしても報告させていただきたい活動報告があります。
その1
「OPENharvest(オープンハーベスト)」
昨年11月2、3日に東京都現代美術館レストランコントンにて開催されたオープンハーベストにkonefaサムライの立見、高田、家倉の3人も参加させていただきました。
OPENharvest、タイトルの通り、あらゆることをオープンにできたイベントだったと感じています。
「生産者」「料理人」「アーティスト」「消費者」、それぞれの立場と役割で責任を担うひとたちの顔が見え、それぞれが表現するカタチが集結し、プロセスを体感できる。本当に“つながる”オープンな空間でした。
詳細はメンバー家倉の家倉語録でも。
当日食していただいたお米は、ぼくたちの愛情と真心を込めて育てた無農薬米。炊飯に用いたお水は、ぼくたちの地元の酒蔵冨田酒造さんの日本酒仕込み水。
ご飯を炊くのにはお米と同量のお水も必要です。つまり、ごはんの炊きあがりにお水の善し悪しと相性の良さはとても重要なんです!
炊飯は、生産者であるぼくたち自らが羽釜で炊き、炊きあがる度にお米ステージに持って行き、目の前でおむすびを握って食していただくスタイルでした。
そしてそして、おむすびと共に提供されたのは、冨田酒造さんがサムライ家倉の無農薬米玉栄で仕込まれた“七本槍”でした。もちろん、日本酒を注いで下さるのは、蔵元の15代目冨田泰伸氏。日本酒の味わい方や地域の文化と歴史を添えて、日本酒を味わっていただくというこだわりでした。
お米を栽培するには、莫大なお水が必要です。そして、日本酒はお米と水を発酵させて出来上がります。もちろんのこと、仕込むのにもたくさんの水が必要となります。
今回、同じ水と土でつながる“おむすびと日本酒”の両方を召し上がっていただくことは、食の背景にある“水”という自然の命の源泉を体感していただけたことでもありました。
オープンハーベストを通じて、食べることの背景を共に分かち合うことができたこと、これはまさにkonefaサムライの活動スローガンである「農と人をつなぐ」そのものでした。
イベントの全貌の、ほんの一部しかご紹介できていませんが、ぼくたちが担わせていただいたお米部門の報告とさせてください。
このような貴重な体験をさせていただけたこと、
オープンハーベストの関係者の皆様、会場にお越し下さった皆様に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
OPENharvest:http://www.openharvestjapan.com/
Foodlight:http://foodlight-project.blogspot.com/
(家倉)
の後に、どうしても報告させていただきたい活動報告があります。
その1
「OPENharvest(オープンハーベスト)」
昨年11月2、3日に東京都現代美術館レストランコントンにて開催されたオープンハーベストにkonefaサムライの立見、高田、家倉の3人も参加させていただきました。
OPENharvest、タイトルの通り、あらゆることをオープンにできたイベントだったと感じています。
「生産者」「料理人」「アーティスト」「消費者」、それぞれの立場と役割で責任を担うひとたちの顔が見え、それぞれが表現するカタチが集結し、プロセスを体感できる。本当に“つながる”オープンな空間でした。
詳細はメンバー家倉の家倉語録でも。
当日食していただいたお米は、ぼくたちの愛情と真心を込めて育てた無農薬米。炊飯に用いたお水は、ぼくたちの地元の酒蔵冨田酒造さんの日本酒仕込み水。
ご飯を炊くのにはお米と同量のお水も必要です。つまり、ごはんの炊きあがりにお水の善し悪しと相性の良さはとても重要なんです!
炊飯は、生産者であるぼくたち自らが羽釜で炊き、炊きあがる度にお米ステージに持って行き、目の前でおむすびを握って食していただくスタイルでした。
そしてそして、おむすびと共に提供されたのは、冨田酒造さんがサムライ家倉の無農薬米玉栄で仕込まれた“七本槍”でした。もちろん、日本酒を注いで下さるのは、蔵元の15代目冨田泰伸氏。日本酒の味わい方や地域の文化と歴史を添えて、日本酒を味わっていただくというこだわりでした。
お米を栽培するには、莫大なお水が必要です。そして、日本酒はお米と水を発酵させて出来上がります。もちろんのこと、仕込むのにもたくさんの水が必要となります。
今回、同じ水と土でつながる“おむすびと日本酒”の両方を召し上がっていただくことは、食の背景にある“水”という自然の命の源泉を体感していただけたことでもありました。
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(家倉)
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| 2012-01-04 00:03
| 活動報告
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