私たちは「農と人をつなぐ」をスローガンに、21世紀の新たな農業の形を築いていきたいと考えています。7人のメンバーが綴る泣き笑いのセルフ・レポートです。
by konefa
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お米づくりがはじまっています!

みなさんこんにちは!

3月も下旬、ようやく春らしい陽射しと気温になってきました。
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コネファサムライメンバーの米農家もいよいよ繁忙期に突入です。

3月のこの時期は、主にお米の苗作りと田植えに備えた田んぼの準備をしています。今日はその中でも、「畦塗り」の紹介です。
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畦塗りとは、田んぼの畦道の補強です。1年経つと、畦道はへびやもぐらが穴をあけてしまったり、田んぼに張る水の水圧によって崩れたりします。また1年、しっかりと田んぼの水を保つために、補強する必要があるのです。

「水の持ちが良いと、農薬を削減できます!」

田んぼの水がなくなって田面が空気に触れると、雑草の種の発芽スイッチが入り、瞬く間に勢い良く雑草が生えてきます。雑草がはえると、稲が吸うはずの栄養分が奪われます。それを防ぐため、雑草を枯らすための除草剤が必要になります。更に、雑草を目がけて害虫が田んぼに集まってきてしまいます。その結果、稲も害虫に襲われ、害虫を駆除するためにまた殺虫剤という農薬が必要になります。
水の持ちが良いことで、田んぼの水回りの回数も減らせますし、いつまでも水があることで、田んぼに引き入れる水を減らすことができるので、節水農業にもなります。

きれいで強い畦を作ることは、実はかなり技術と経験が必要です。
土の水分を見極める。熟練の機械操作。。真っすぐに畦を塗ることは、その後の作業にも影響してきます。
コネファサムライは、母なる琵琶湖を守り、おいしいで感動を与えるお米づくりに日々精進しています!!

(家倉)


<参考までに>
滋賀県は、琵琶湖を預かっているので、農薬の使用量・基準に対する厳しさは全国一です。何が厳しいか、それは魚毒性です。水に農薬が混じって流れた場合を想定して、魚に対する毒性が非常に低いものしか使用が認められていません。
滋賀県を流れる河川の終着点は琵琶湖です。田んぼから流れ出る全ての水も河川を通って琵琶湖へと流れ尽きます。琵琶湖は京阪神1500万人のみなさんの飲み水でもあります。琵琶湖の水をキレイに保つために、農業分野でも琵琶湖に負担をかけないよう日々努力を積み重ねています!
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by konefa | 2012-03-30 21:39 | お米作りレポート
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