私たちは「農と人をつなぐ」をスローガンに、21世紀の新たな農業の形を築いていきたいと考えています。7人のメンバーが綴る泣き笑いのセルフ・レポートです。
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農家アート合宿 後編

二日目は湖北地区にある賤ヶ岳(しずがたけ)へ。


滋賀県は面積の六分の一が琵琶湖です。

その琵琶湖が県の中心にどかんと寝そべっていて、平野があって、県の周りは山に囲まれています。

琵琶湖は滋賀と大阪をつなぐ命の水源です。

その水源が滋賀の山です。


私たち農家も山からの恵である水を田んぼや畑に引いて農作物を育てています。

山、里山、田、湖という自然の流れを体感するというのが二日目のテーマです。



長浜市小谷上山田町に移り住み、木こりをされている伊藤清明さんと森林学習指導員の利恵さん夫婦に山のガイドをしていただきました。

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写真左が清明さん。

伊藤夫婦は他の地に住まれていたのですが、自然の恵とつながった暮らしを楽しんでいきたいと湖北に移り住まれました。

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清明さんによる木の間伐の実演。

指先確認、笛、地面の草刈など安全に最大の注意をしての作業。

清明さんのヘルメットには名前と血液型が書いてありました。

命がけの作業です。

木が倒れるときにはものすごい音と振動でした。

間伐があることによって日光が木々に届き健康な山となります。

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倒した木の皮をはぐと水分が。

まさに今の今まで木が生きていたという証です。

普段生活していて木造の建物を見ることや割り箸を使うことがありますが、木が生きているとは実感せずに生活しています。

木に触れたときの、ひやっとした感覚や水分。

まるで木に「今まで生きていたんだよ」と言われたように感じました。

山のガイドをしていただいた清明さん、利恵さんは山の話しをするときに眼がきらきらされていました。

山の恵み、自然を感じながら、日本の山を元気にをモットーに仕事をされている二人。

私、高田は服を買うことがすきで自分が着ていて気持ちがいい服やかっこよさを求めたりしますが、
このお二人を見ているとかっこいいというのは見た目ではなく、
思いがあって生き生きと暮らす生きざまや眼などに出るものなのかなと思いました。

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まき割りを体験しました。チョーちゃん真剣です。

難しくみんな一発で割れません^^;

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まきの皮を歯ではぐ国王こと吉安。国王だけに歯は全部金歯でしょうか。

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写真左上から、「digmeout」 谷口さん、立見、家倉、利恵さん、伊藤夫婦の赤ちゃん、清明さん、高田、
写真左下から梅村くん、吉安、フォトグラファー桑島さん、アーティストのdannyちゃんとチョーちゃん

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おやつは山の空気を味わいながらよく冷えたスイカを食べるという贅沢!
伊藤夫婦から指し入れいただきました。

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午後は富田酒造でこの夏登場の酒かすジェラートをいただき、
木ノ本の昔ながらの商店街を歩きました。

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その後、立見の新築農舎を見学、稲についての解説。
6月の田植えイベントの稲たちも元気です!

温泉の後、dannyちゃんと写真家motokoさんは湖西の梅村くんの家へ。
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残りは高田家で宴会。
吉田農園の農薬不使用米、吉安の採れたて野菜の天ぷら、ビワマス、あゆ、日本酒七本槍などをおいしくいただきました。
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ようやくチョーちゃんデザインのTシャツが着れてごきげんな吉安。
国王の権力で梅村くんから奪ったんでしょうか。

高田家で宿泊。


三日目は吉田農園で農業体験。

ブロッコリーの植え付けをしていただきました。

農業がどのようであるかを口で表現しても伝わらないところがあります。

私は農業のよさは土に触れているときの心地よさであると感じています。

農業がどのようであるかを実際体験してそのよさ、大変さを肌で感じていただいて作品に生かしていただくことはとてもすばらしいことであると思います。

チョーちゃんと桑島さんには「無心で作業できた」と言っていただきました。

谷口さんには「もうやりたくない」と言うていただきました笑

どちらもリアル農家目線の感想で大切なことやと思います。

私が担当した菊の刈り取りをしてそれをお土産にしてもらいました。

その後、純野菜王国へ移動。

吉安のハウス野菜のこだわりのポイント、思いを話してもらいました。

三日間とても濃厚で、滋賀に住んでいて改めて滋賀のよさを再発見する体験や他地域の農家さんと出会い刺激し合う充実した三日間でした。

ただ作られた作品ではなく、アーティストの方と親睦し、お互いを知り合い、体験し作り上げられる作品。

そこにあるただできたものではなく、一緒に作り上げたものになるのではないかと、今からとても楽しみです☆

楽しみが増えたので、大変な稲刈りもがんばれます☆

(高田)
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by konefa | 2011-09-02 17:44 | イベント情報
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